インテル® Arria® 10 コア・ファブリックおよび汎用 I/O ハンドブック

ID 683461
日付 6/21/2017
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ドキュメント目次

5.6.4.1.4. デシリアライザー

デシリアライゼーション・ファクターは、 Quartus® Prime ソフトウェアを使用して、スタティックに x3、x4、x5、x6、x7、x8、x9、または x10 に設定できます。

IOE は、DDR モードまたは SDR モードで動作できる 2 つのデータ入力レジスターを備えています。DDR (×2) および SDR (×1) 動作をサポートするために、デシリアライザーをバイパスすることができます。デシリアライザーのバイパスは、アルテラ GPIO IP コアを介してサポートされています。

図 106. デシリアライザーのバイパス この図は、デシリアライザーのバイパスのパスを示しています。


デシリアライザーをバイパスする際、DPA およびデータ・リアライメント回路を使用することはできません。