インテル® Arria® 10 コア・ファブリックおよび汎用 I/O ハンドブック

ID 683461
日付 6/21/2017
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ドキュメント目次

6.3. Arria® 10 デバイスでの外部メモリー・インターフェイス幅

Arria® 10 デバイスは、次の外部メモリー・インターフェイス幅をサポートします。

  • DDR4 と DDR3 向けの最大 x144 インターフェイス
  • RLDRAM 3およびQDR II + Xtreme 向けの最大 x72 インターフェイス
表 73.  インターフェイス幅に必要なI/Oバンクこの表は、異なる外部メモリー・インターフェイス幅をサポートするために必要なI/Oバンク数を示しています。同じI/Oカラムで I/Oバンクを使用して、各シングル・メモリー・インターフェイスを実装する必要があります。

この表はガイドラインであり、これらのインターフェイス幅でのワースト・ケース・シナリオを表しています。特定のインターフェイスはより少ない I/O を使用して実装することができ、完全な I/O バンクを占めません。

DDR4 インターフェイスを除いて、 アドレス / コマンド ・ピン数の合計が 36個を超えた場合は、この表に記載されている数より、もう 1 つ I/O バンクが必要です。DDR4 インターフェイスの場合は、 アドレス / コマンド ・ピン数が 37個 を超えると、追加の I/O バンクが必要です。

インターフェイス幅 必要なI/Oバンク数
×8 1
x16、x24、x32、x40 2
x48、x56、x64、x72 3
x80、x88、x96、x104 4
x112、x120、x128、x136 5
x144 6