インテル® Arria® 10 コア・ファブリックおよび汎用 I/O ハンドブック

ID 683461
日付 6/21/2017
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ドキュメント目次

7.3.3.1. パワーアップ

POR 回路によってモニターされるすべての電源装置を電源投入します。 V CCPGM を含むすべての電源は、0 Vからランプアップ時間仕様内で推奨される動作の電圧レベルに達するまで、立ち上げる必要があります。それ以外では、すべての電源が推奨される電圧レベルに達するまで、 nCONFIG ピンを Low に保ちます。

VCCPGM ピン

コンフィグレーション入力バッファーは、 Arria 10デバイスの通常の I/O バッファーと電源ラインを共有する必要はありません。 VCCPGM 1.8 Vに接続します。

コンフィグレーション入力ピンの動作電圧は、コンフィグレーション中に I/O バンク電源のV CCIO に依存しません。したがって、 Arria 10デバイスはV CCIO 上の設定電圧の制約を必要としません。

インテルは、FPP x8、x16、および x32 での二重目的のコンフィグレーション・ピンの I/O バンク電源VCCIO を、 VCCPGM に接続することを推奨しています。