インテル® Arria® 10 コア・ファブリックおよび汎用 I/O ハンドブック

ID 683461
日付 6/21/2017
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ドキュメント目次

7.2.1.5.3. EPCQ-L デバイスのプログラミング

EPCQ-L デバイス・イン・システムは、インテル FPGA ダウンロード・ケーブルを使用してプログラミングができます。あるいは、SRunnerソフトウェア・ドライバーとともにマイクロプロセッサーを使用することでも EPCQ-Lをプログラムすることが可能です。

インシステム・プログラミング(ISP)は、AS プログラミング・インターフェイスまたは JTAG インターフェイスのいずれかを使用して、EPCQ-L をプログラムするためのオプションを提供しています。AS プログラミング・インターフェイスを使用すると、コンフィグレーション・データは、 Quartus® Primeソフトウェアまたはサポートされている任意のサードパーティーのソフトウェアで EPCQ-L にプログラムされます。JTAG インターフェイスを使用すると、JTAG インターフェイスと EPCQ-L 間のブリッジを形成するために、SFL ( シリアル・フラッシュ・ローダー ) IP コアと呼ばれるインテル FPGA IP をArria 10デバイスにダウンロードする必要があります。これにより、EPCQ-L は JTAG インターフェイスを使用し、直接プログラムすることができます。