インテルのみ表示可能 — GUID: sam1403482514368
Ixiasoft
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5.6.5.6.2. 外部 PLL モードのアルテラ IOPLLパラメーター値
次の例は、アルテラ IOPLL IP コアを使用してアルテラ LVDS SERDESの出力クロックを生成するにあたってのクロッキング要件を示しています。なお、例では、クロックとデータはデバイスのピンでエッジ・アライメントされるという仮定で位相シフトを設定しています。
パラメーター | outclk0 (アルテラ LVDS SERDESトランスミッターまたはレシーバーのext_fclkポートにlvds_clk[0]として接続する ) |
outclk1 (アルテラ LVDS SERDESトランスミッターまたはレシーバーのext_loadenポートにloaden[0]として接続する ) |
outclk2 ( トランスミッターとレシーバーの両方のパラレル・データ・レジスター用のコアクロックとして使用され、アルテラ LVDS SERDESのext_coreclockポートに接続する ) |
---|---|---|---|
Frequency | データレート |
データレート / シリアライゼーション・ファクター |
データレート / シリアライゼーション・ファクター |
Phase shift | 180° |
[( デシリアライゼーション・ファクター – 1 ) / デシリアライゼーション・ファクター ] x 360° |
180 / シリアライゼーション・ファクター ( シリアライゼーション・ファクターで除算した outclk0 位相シフト ) |
Duty cycle | 50% |
100 / シリアライゼーション・ファクター | 50% |
RSKM の式を使用する位相シフトの計算では、入力クロックとシリアルデータはエッジ・アライメントされていると仮定します。180° の位相シフトをサンプリング・クロック (c0) に導入すると、次の図に示されるように、入力データは outclk0 に対して確実に中央に揃えられます。
パラメーター | outclk0 ( アルテラ LVDS SERDESトランスミッターまたはレシーバーのext_fclkポートにlvds_clk[0]として接続する ) |
outclk1 | outclk2 ( トランスミッターとレシーバの両方のためにパラレル・データ・レジスター用のコアクロックとして使用され、アルテラ LVDS SERDESのext_coreclockポートに接続 ) |
VCO 周波数 (アルテラ LVDS SERDESのext_vcoph[7:0]ポートにphout[7:0]として接続する ) |
---|---|---|---|---|
Frequency | データレート |
データレート / シリアライゼーション・ファクター | データレート / シリアライゼーション・ファクター | データレート |
Phase shift | 180° |
[(デシリアライゼーション・ファクター – 1)/デシリアライゼーション・ファクター] x 360° |
180 / シリアライゼーション・ファクター ( シリアライゼーション・ファクターで除算した outclk0 位相シフト ) |
— |
Duty cycle | 50% |
100 / シリアライゼーション・ファクター | 50% |
— |
パラメーター | outclk0 (アルテラ LVDS SERDESレシーバーのext_fclk ポートにlvds_clk[0]として接続する ) |
outclk1 (アルテラ LVDS SERDESレシーバーのext_loadenポートにloaden[0]として接続する ) |
outclk4 ( トランスミッターとレシーバーの両方のパラレル・データ・レジスター用のコアクロックとして使用され、アルテラ LVDS SERDESのext_coreclockポートに接続する ) |
VCO 周波数 (アルテラ LVDS SERDESのext_vcoph[7:0]ポートにphout[7:0]として接続する ) |
---|---|---|---|---|
outclk2 (アルテラ LVDS SERDESトランスミッターのext_fclkポートにlvds_clk[1]として接続する ) |
outclk3 (アルテラ LVDS SERDESトランスミッターのext_loadenポートにloaden[1]として接続する ) |
|||
Frequency | データレート |
データレート / シリアライゼーション・ファクター | データレート / シリアライゼーション・ファクター | データレート |
Phase shift | 180° |
[( デシリアライゼーション・ファクター – 1) / デシリアライゼーション・ファクター ] x 360° | 180 / シリアライゼーション・ファクター ( シリアライゼーション・ファクターで除算した outclk0 位相シフト ) |
— |
Duty cycle | 50% |
100 / シリアライゼーション・ファクター | 50% |
— |