インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410471312486
Ixiasoft
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6.4. 仮想ピンの定義
仮想ピンに割り当てることで、フィッターはそれらのピンをトップレベル・モジュール内の対応する内部ノードと同じデバイス領域に確実に配置することができます。 Virtual Pin オプションを適用して、ターゲットデバイスよりも多くのピンを持つ Logic Lock モジュールを正常にコンパイルできます。Virtual Pin オプションを使用すると、トップレベルデザインに統合した後、モジュールのパフォーマンスをより密接に一致させるデザインモジュールのタイミング解析を有効にできます。
Assignment Editor (Assignments > Assignment Editor) の Virtual Pin ロジックオプションを使用して、仮想ピンを I/O エレメントに割り当て、作成することができます。
Virtual Pin アサインメントを入力ピンに適用すると、ピンは FPGA ピンとして表示されなくなります。むしろ、コンパイラーはデザイン内で仮想ピンを GND に固定します。仮想ピンはフローティング・ノードではありません。
トップレベル・デザインにエンティティーをインポートした後にノードになる下位レベルのデザイン・エンティティーの I/O エレメントにのみ仮想ピンを使用します。例えば、部分なデザインをコンパイルする場合です。トップレベル・デザインでは、これらの仮想ピンを別のモジュールの内部ノードに接続します。
Node Finder を使用してデザインに割り当てられたすべての仮想ピンを表示するには、Filter Type を Pins: Virtual に設定します。Assignment Editor から Node Finder にアクセスるには、To フィールドを右クリックします。フィールドの右側に矢印が表示されたら、Node Finder を選択しクリックします。