Quartus® Prime プロ・エディションのユーザーガイド: デザイン最適化

ID 683641
日付 7/08/2024
Public
ドキュメント目次

6.3.6. Arria® 10 FPGA の配置のベストプラクティス

Logic Lock 領域はデバイスのトポロジーを考慮する必要があります。

この例では、I/O 列が Arria® 10 FPGA をターゲットとするデザインの Logic Lock 領域内の位置を制約する方法について説明します。

図 124.  Arria® 10 FPGA の I/O 列 Arria® 10 FPGA には、デバイスの中央に配置された I/O 列があります。信号は、デバイスエッジに面した側からのみこれらの列に出入りできます。


図 125.  Arria® 10 FPGA で I/O 列を横断する信号I/O 列を横断する信号を配線すると、配線遅延が増加し、デザインのパフォーマンスが低下します。


図 126.  Arria® 10 FPGA における Logic Lock 領域に向けた戦略的配置
  • Logic Lock 領域に、I/O 列とインターフェイスするレジスターが含まれている場合、領域が I/O 列とコアロジックをカバーするように Logic Lock 領域を配置することで、外側の列のエッジに隣接する I/O 列へのアクセスを改善します。
  • 高速信号の場合、I/O 列の外側に Logic Lock 領域を配置すると、フィッターが列を横切ることが少なくなり、遅延が抑えられるため、最良の結果を得ることができます。