Agilex™ 7コンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683673
日付 4/01/2024
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ドキュメント目次

5.7. RSUコンフィグレーションのデバッグ・ガイドライン

RSUコンフィグレーションのデバッグのヒント

RSUコンフィグレーションのデバッグのヒントを次に示します。

  • ファクトリー・イメージへのフォールバックが失敗した場合、Direct to Factory Image ピンをHighに駆動し、次にパルス nCONFIG をLowに駆動することで、ファクトリー・イメージをフラッシュから直接ロードするリコンフィグレーションを開始できます。
  • ファクトリー・メージの破損が原因でファクトリー・イメージのロードに失敗した場合は、JTAGインターフェイスを使用して初期RSUフラッシュ・イメージでクアッドSPIフラッシュを再度プログラミングすることで回復できます。
  • コンフィグレーションが失敗するたびに、nSTATUS コンフィグレーションが失敗するたびに、次のアプリケーション・イメージをロードする目的で nCONFIG をLowでアサートしないでください。nSTATUS が (コンフィグレーションの失敗を意味する) Lowである場合でも、nCONFIG は常にHighで維持します。