インテルのみ表示可能 — GUID: sss1466478401834
Ixiasoft
3.1.1. Avalon® -STコンフィグレーション・スキームのハードウェア・コンポーネントとファイルタイプ
3.1.2. Avalon-STデバイス・コンフィグレーションの有効化
3.1.3. AVST_READY信号
3.1.4. RBFコンフィグレーション・ファイルのフォーマット
3.1.5. Avalon-STシングル・デバイス・コンフィグレーション
3.1.6. Avalon® -ST コンフィグレーション・スキームのデバッグ・ガイドライン
3.1.7. Avalon® -STコンフィグレーション・スキームで使用するIP: Parallel Flash Loader II Intel® FPGA IP (PFL II)
3.1.7.4.1. FPGA Avalon-STピンに対するParallel Flash Loader II Intel® FPGA IPで推奨されるデザイン上の制約
3.1.7.4.2. QSPIフラッシュ使用時にParallel Flash Loader II Intel® FPGA IPで推奨されるデザイン制約
3.1.7.4.3. CFIフラッシュ使用時にParallel Flash Loader II Intel® FPGA IPで推奨されるデザイン制約
3.1.7.4.4. 他の入力ピンに向けたParallel Flash Loader II Intel® FPGA IPで推奨される制約
3.1.7.4.5. 他の出力ピンに向けたParallel Flash Loader II Intel® FPGA IPで推奨される制約
3.2.1. ASコンフィグレーション・スキーム・ハードウェア・コンポーネントとファイルタイプ
3.2.2. ASシングル・デバイス・コンフィグレーション
3.2.3. 複数のシリアル・フラッシュデバイスを使用するAS
3.2.4. ASコンフィグレーション・タイミング・パラメーター
3.2.5. 許容スキューについてのガイドライン
3.2.6. シリアル・フラッシュデバイスのプログラミング
3.2.7. シリアル・フラッシュメモリーのレイアウト
3.2.8. AS_CLK
3.2.9. アクティブ・シリアル・コンフィグレーション・ソフトウェアの設定
3.2.10. Quartus® Primeのプログラミング手順
3.2.11. ASコンフィグレーション・スキームのデバッグ・ガイドライン
インテルのみ表示可能 — GUID: sss1466478401834
Ixiasoft
2.5.3.2. 兼用ピンの有効化
AVST_CLK、AVST_DATA[15:0]、AVST_DATA[31:16]、およびAVST_VALIDは、兼用ピンです。デバイスがユーザーモードになると、これらのピンは、GPIOまたはトライステート入力として動作します。
これらのピンをGPIOとして使用する場合、次の割り当てを行ってください。
- I/OバンクのVCCIOを1.2V で設定
- 1.2 V I/O規格をこれらのピンに割り当て
これらの設定を兼用ピンに割り当てるには、次の手順を実行してください。
- Assignmentsメニューで、Deviceをクリックします。
- Device and Pin Optionsダイアログボックスで、Dual-Purpose Pinsカテゴリーを選択します。
- Dual-purpose pinsの表で、Value列にピンの機能を設定します。
図 13. 兼用ピンの有効化
- OKをクリックし、Device and Pin Optionsを閉じます。
重要: Avalon® -STコンフィグレーション・スキームを使用する場合、兼用 Avalon® -STピンには次の制限があります。
- パーシャル・リコンフィグレーション (PR) には、 Avalon® -STインターフェイスは使用できません。
- HPSを含むデザインでは、ユーザーモードで Avalon® -STピンは使用できません。
- HPSが含まれないデザインでは
- Agilex™ 7 AGF 006/008/012/014/022/027およびAGI 022/027デバイスでは、兼用AVSTピンはユーザーモードになった後で使用することができます。入力、出力、双方向の制限はありません。
- Agilex™ 7 AGF 019/023/035/040、AGI 019/023/035/040、およびAGM 032/039デバイスでは、兼用AVSTピンはユーザーモードになった後で使用することができます。次の表に、それらの制限を表示します。
表 7. Avalon Streaming x16およびx32コンフィグレーション・スキームにおける兼用ピンの制限 兼用ピン Avalon Streaming x16 Avalon Streaming x32 ユーザーモードで使用しない ユーザーモードで使用する ユーザーモードで使用しない ユーザーモードで使用する AVST_CLK 設定: トライステートの入力 設定: 通常のI/Oとして設定 ピン接続: 入力として設定、ピン・アサインメントですべてのピンを割り当て
設定: トライステートの入力 設定: 通常のI/Oとして設定
ピン接続: 入力として設定、ピン・アサインメントですべてのピンを割り当て
AVST_VALID AVST_DATA[15:0] AVST_DATA[31:16] 制限なし 注:- 同じグループ名のピンはすべて、ピン・アサインメントで物理ピンに割り当てる必要があります。例えば、AVST_DATA[15:0]で16あるピンから2つのピンのみ使用する場合、ユーザーデザインで使用されていなくても、16のピンをすべて物理ピンに割り当てする必要があります。
- ピン・アサインメントされたピンはすべて、ウィークプルアップまたはウィークプルダウンで、既知の状態である必要があります。