インテル® Cyclone® 10 GXコアファブリックおよび汎用I/Oハンドブック

ID 683775
日付 8/13/2021
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ドキュメント目次

7.2.3. ファースト・パッシブ・パラレル (FPP) コンフィグレーション

図 133. FPP コンフィグレーション手法におけるフラッシュ・プログラミングの概要


FPP コンフィグレーション手法は、マイクロプロセッサー、 MAX® IIデバイス 、またはMAX Vデバイスなどの外部ホストを使用します。この手法は、 インテル® Cyclone® 10 GXデバイスの設定への最速の方法です。FPP コンフィグレーション手法では、8-、16-、32ビットのデータ幅をサポートしています。

外部ホストを使用して、フラッシュメモリーなどの外部ストレージからコンフィグレーション・データの FPGA への転送を制御することができます。コンフィグレーション・プロセスを制御するデザインは、外部ホストにあります。コンフィグレーション・データは、Raw Binary ファイル(.rbf)、16進( インテル形式 ) ファイル(.hex)、または .ttf に格納することができます。 .ttf

注: CONF_DONE ピンが High になった後、FPP コンフィグレーショで圧縮と非圧縮のコンフィグレーション・データのデバイスの初期化を開始するために、2 つのDCLK立ち下がりエッジを必要とします。