インテルのみ表示可能 — GUID: sam1403481153473
Ixiasoft
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1.1.4. LAB コントロール信号
LAB コントロール・ブロックは、2 つのクロックソースと 3 つのクロックイネーブル信号を使用して、最大 3 つのクロックを生成します。各クロックとクロックイネーブル信号はリンクされています。
クロックイネーブル信号がディアサートされると、対応する LAB ワイドのクロック信号はオフになります。
LAB ロウクロック [5..0] と LAB ローカル・インターコネクトは、LAB ワイドのコントロール信号を生成します。MultiTrack インターコネクトの固有の低スキューは、データの他にクロックとコントロール信号の分配もできます。MultiTrack インターコネクトは、デザインブロック間およびデザインブロック内の接続に使用される長さと速度が異なる最適性能の連続配線ラインで構成されています。
クリアーおよびプリセット・ロジック・コントロール
レジスターのクリアー信号のロジックは、LAB ワイド信号で制御されます。ALM は非同期のクリアー機能を直接サポートします。レジスタープリセットはNOT-gate push-backロジックとしてQuartus Prime プロ・エディションソフトウェアに実装されています。各 LAB は最大 2 つのクリアーをサポートします。
インテル® Cyclone® 10 GXデバイスは、デバイス内のすべてのレジスターをリセットするデバイスワイドのリセットピン (DEV_CLRn) を提供します。DEV_CLRnピンはコンパイル前にQuartus Prime プロ・エディションソフトウェアでイネーブルできます。このデバイスワイドのリセット信号は、他のすべてのコントロール信号よりも優先されます。