Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

2.10.3.1. コア・パーティションを使用したSignal Tapデバッグ

別のプロジェクトから再利用するコア・デザイン・パーティションでSignal Tapデバッグを実行するには、対象の信号を識別し、それらの信号をSignal Tapロジック・アナライザー・インスタンスで表示できるようにします。 Quartus® Prime開発ソフトウェアでは、パーティション境界ポートを作成するか、Signal Tap HDLをインスタンス化することによって、再利用コア・パーティション信号をSignal Tapモニタリングで表示できるようにする2つの方法をサポートしています。

図 91. 再利用コア・パーティションを使用したデバッグ設定