Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

1.2.1.1. オーバーヘッド・ロジック

デバッグツールにJTAG接続が必要な場合は、SLDインフラストラクチャー・ロジックが必要です。これによってJTAGインターフェイスとの通信や、インスタンス化されたデバッグモジュール間のアービトレーションが行われます。 このオーバーヘッド・ロジックでは、ロジックエレメント (LE) を約200個使用します。これは、サポートされているデバイスで使用可能なリソースのごく一部です。デザインで使用可能なすべてのデバッグモジュールでは、オーバーヘッド・ロジックを共有します。Signal Tapロジック・アナライザーとLAIの両方でJTAG接続を使用します。