Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

1.8.2. デバッグ用の信号のマーク

デザインファイルでRTLプラグマを使用するか、またはプロジェクト・リビジョン .qsf で割り当てを指定することによって、保存するノードをマーク (指定) できます。

生産段階のデザインをコンパイルする準備ができたときに、マークされた信号を個別にディスエーブルする必要はありません。これは、デバッグ用の保持をエンティティー・レベルまたはグローバルにイネーブルまたはディスエーブルできるためです。

図 13. デバッグ用に保持のフロー