Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: デバッグツール

ID 683819
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

5.8. メモリーファイルのインポートおよびエクスポート

In-System Memory Content Editorを使用すると、ランタイムに変更可能なメモリーのデータのインポートおよびエクスポートができます。 データファイルからインポートすることで、すべてのメモリーイメージの迅速なロードが可能になります。データファイルにエクスポートすることで、メモリー内容を保存して、後で使用することが可能になります。

ファイルのインポートおよびエクスポートは、hex または mif 形式で行います。

  1. ファイルをインポートするには、Edit > Import Data from File...をクリックし、インポートするファイルを選択します。
    ファイルに互換性がない場合、予期せぬデータがHex Editorに表示されます。
  2. メモリー内容をファイルにエクスポートするには、Edit > Export Data to File...をクリックし、名前を指定します。