AN 886: インテル® Agilex™ デバイスのデザイン・ガイドライン

ID 683634
日付 1/07/2022
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ドキュメント目次

9.13.1. フラッシュのプログラミング手法

SDMに接続されたフラッシュのプログラミングには、 インテル® Quartus® Prime Programmerツールを使用します。 Programmerツールは、 インテル® Quartus® Primeプロ・エディションおよび インテル® SoC FPGAエンベデッド開発スイート (SoC EDS) の両方の一部です。

ガイドライン: インテル® Quartus® Primeプロ・エディション Programmerを使用してSDMフラッシュに書き込みます。

ご自身の責任において、HPSに接続されたフラッシュをプログラムしてください。次のオプションが可能です。

  • バススイッチを使用して、プログラミングを行う外部マスターにフラッシュ信号を配線します。
  • HPSで実行中のソフトウェアを使用してプログラミングを行います。例えば、U-Bootは、 ARM* デバッガーまたはシステムコンソールを使用してロードしてから、フラッシュのプログラムに使用できます。

ガイドライン: HPSフラッシュのプログラミング方法のプランニングは、プロジェクトのライフサイクルの早い段階で行います。これは、プランニングが、ボードデザインに影響を与えたり、追加のツールのサポートが必要になったりする可能性があるためです。