AN 886: インテル® Agilex™ デバイスのデザイン・ガイドライン

ID 683634
日付 1/07/2022
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ドキュメント目次

5.5. トランシーバーのプランニング

次の4つのタイプのトランシーバー・タイルが、 インテル® Agilex™ FPGAで使用可能です。
注: Fタイルの詳細については、 インテル® の担当者にお問い合わせください。
注: キー: GPIO (LVDS) /Eタイル28.9G (58G) / PタイルGen4 (16G_ PCIe* ) 例: 次の表のエントリーが576(288)/24(12)/16の場合、576個のGPIOのうち288個がLVDS、28.9NRZチャネルが24個、58G PAM4チャネルが12個、最大16G/レーン PCIe* です。
表 45.   インテル® Agilex™ FシリーズFPGAのPタイルおよびEタイルのパッケージオプションおよびI/Oピン
インテル® Agilex™ Fシリーズデバイス名 R2068A 5 R2486A 6 R2486B 7
AGF004
AGF006
AGF008 576(288)/24(12)/16
AGF012 576(288)/24(12)/16 768(384)/16(8)/16 768(384)/24(12)/16
AGF014 576(288)/24(12)/16 768(384)/16(8)/16 768(384)/24(12)/16
AGF022 768(384)/24(12)/16
AGF027 768(384)/24(12)/16
注: R2486AおよびR2486Bは、パッケージ互換性、移行性はありません。
R2486AパッケージのEタイルの場合、チャネル・ボンドアウトでは、イーサネット・ハードIP (EHIP) にアクセスできる16チャネルをすべて使用します。EHIPにアクセスできる16のチャネルは次のとおりです。
  • 0 - 3
  • 8 - 15
  • 20 - 23
表 46.   インテル® Agilex™ FPGAデバイスで使用可能なEタイル・トランシーバー・チャネル
インテル® Agilex™ Fシリーズデバイス名 Eタイル・トランシーバー・チャネルの数 使用可能なEタイル・トランシーバー・チャネルの位置
AGF 004
AGF 006
AGF 008 24 0から23まで
AGF 012 16または24

16チャネル: 0、1、2、3、8、9、10、11、12、13、14、15、20、21、22、23

24チャネル: 0から23まで

AGF 014 16または24

16チャネル: 0、1、2、3、8、9、10、11、12、13、14、15、20、21、22、23

24チャネル: 0から23まで

AGF 022 24 0から23まで
AGF 027 24 0から23まで
5 (Eタイル + Pタイル) (52 mm x 37.5 mm, Hex 1.0 mm pitch)
6 (Eタイル + Pタイル) (55 mm x 42.5 mm, Hex 1.0 mm pitch)
7 (Eタイル + Pタイル) (55 mm x 42.5 mm, Hex 1.0 mm pitch)