インテルのみ表示可能 — GUID: iga1401397409932
Ixiasoft
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31.7.7. alt_avalon_sgdma_construct_mem_to_stream_desc()
プロトタイプ | void alt_avalon_sgdma_construct_mem_to_stream_desc(alt_sgdma_descriptor *desc, alt_sgdma_descriptor *next, alt_u32 *read_addr, alt_u16 length, int read_fixed, int generate_sop, int generate_eop, alt_u8 atlantic_channel) |
スレッドセーフ | はい |
ISRから利用可能 | はい |
インクルード | <altera_avalon_sgdma.h>、<altera_avalon_sgdma_descriptor.h>、<altera_avalon_sgdma_regs.h> |
パラメーター | *desc — 構築されている記述子へのポインター。 *next — 「next」記述子へのポインター。これは、完全な、または機能的な記述子である必要はありませんが、適切に割り当てられている必要があります。 *read_addr — SG-DMA転送の最初の読み出しアドレス。 length - 転送のバイト数。 read_fixed — 0以外の場合、SG-DMAは固定のアドレスから読み出します。 generate_sop — 0以外の場合、SG-DMAは転送開始時に Avalon® -STインターフェイスでSOPを生成します。 generate_eop — 0以外の場合、SG-DMAは転送完了時に Avalon® -STインターフェイスでEOPを生成します。 atlantic_channel — 8ビットの Avalon® -STチャネル番号。チャネルは現在サポートされていません。このパラメーターは0に設定します。 |
戻り値 | void |
説明 | この関数は、 Avalon® -MM to Avalon® -ST転送に向けた単一のSG-DMA記述子をalt_avalon_sgdma-descriptor *descで指定されているメモリーに構築します。転送の送信先への (書き込み) データは、SG-DMAコントローラーのストリーミング書き込みポートに接続されている Avalon® -STインターフェイスに向かいます。この関数は、記述子のコントロール・フィールドでOWNED_BY_HWビットを設定し、完成した記述子を実行可能としてマークします。記述子は、SG-DMAコントローラーで記述子が受信され、RUNビットが1になると処理されます。 構築中の記述子のnextフィールドは、*nextのアドレスに設定されます。*nextの記述子のOWNED_BY_HWビットは明示的にクリアされます。SG-DMAは*descの処理を完了すると、OWNED_BY_HWビットが設定されるまで、*nextの記述子を処理しません。記述子チェーンを作成するには、*descパラメーターで前の呼び出しの*nextポインターを使用し、この関数を繰り返し呼び出すことができます。 構築中の記述子およびチェーン内の次の記述子の作成には、メモリーを適切に割り当てる必要があります。記述子は、SG-DMAコントローラーのチェーン読み出しおよびチェーン書き込みの Avalon® マスターポートがマスターとなるメモリーデバイス内にある必要があります。*descと*nextがどちらも、コントローラーがマスターとなるメモリー領域を指していることに注意する必要があります。 |