インテルのみ表示可能 — GUID: iga1401399665944
Ixiasoft
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37.5.6. ボード・サポート・パッケージ
ジェネレーターは、システム内の各VICにベクトル・テーブル・ファイルを生成します。このファイルは、altera_<name>_vector_tbl.Sと名付けられます。ベクトルテーブルのソースパスは、コンパイルに向けて他のVICドライバー・ソース・コードとともにBSP Makefileに追加されます。その内容は、各VICの割り込みポートのBSP設定に基づいています。
VICは、BSPの設定でランタイムのスタック確認機能 (hal.enable_runtime_stack_checking) をサポートしていません。
VIC BSPの設定
VICドライバースクリプトは、BSPに設定を提供します。これらの設定の数と名前は、ハードウェア・システムのコンフィグレーション (具体的には、 Nios® IIプロセッサーのオプションのシャドー・レジスター・セット数、システム内のVICコントローラー数、および各VICの割り込みポート数) によって異なります。
特定の設定はシステム内のすべてのVICインスタンスに適用されますが、他の設定は特定のVICインスタンスに適用されます。それぞれの割り込みポートに適用される設定は、そのVICインスタンスで指定されている割り込みポート番号にのみ適用されます。
このセクションのこれ以降の部分では、各VIC BSP設定の詳細と説明を示します。
セクションの内容
altera_vic_driver.enable_preemption
altera_vic_driver.enable_preemption_into_new_register_set
altera_vic_driver.enable_preemption_rs_<n>
altera_vic_driver.linker_section
altera_vic_driver.<name>.vec_size
altera_vic_driver.<name>.irq<n>_rrs
altera_vic_driver.<name>.irq<n>_ril
altera_vic_driver.<name>.irq<n>_rnmi
RRSおよびRILのデフォルトの設定
インテルFPGA HALの実装に向けたVIC BSPのデザイン規則
RTOSに関する考慮事項