インテルのみ表示可能 — GUID: iga1401400975433
Ixiasoft
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39.4.1. 機能の説明
テスト・パターン・チェッカーには、スロットルレジスターがあります。これは、 Avalon® -MMコントロール・インターフェイスを介して設定されます。スロットルレジスターの値は、データを受け入れる速度を制御します。
テスト・パターン・チェッカー・コアは、例外を検出し、それらを深さ32要素の内部FIFOを介してコントロール・インターフェイスに報告します。考えられる例外は、データエラー、Start-of-Packet (SOP) の欠落、End-of-Packet (EOP) の欠落、および通知されているエラーです。
例外が発生すると、例外記述子がFIFOにプッシュされます。同じ例外が複数回連続して発生した場合、1つの例外記述子のみがFIFOにプッシュされます。FIFOがフルになると、例外はすべて無視されます。例外記述子は、コントロールおよびステータス・インターフェイスによって読み出されると、FIFOから削除されます。
入力インターフェイス
入力インターフェイスは Avalon® -STインターフェイスで、オプションでパケットをサポートします。入力インターフェイスは、要件に合わせてコンフィグレーションすることができます。
着信データには、インターリーブされたパケット・フラグメントが含まれる場合があります。現在のシンボル位置を追跡するため、テスト・パターン・チェッカー・コアは各チャネルの内部状態を維持します。
コントロールおよびステータス・インターフェイス
コントロールおよびステータス・インターフェイスは、32ビットの Avalon® -MMスレーブです。これを使用すると、データの受け入れを有効または無効にしたり、スロットルを設定したりすることができます。このインターフェイスは、チャネル数やテスト・パターン・チェッカーがパケットをサポートするかなどの有用な生成時の情報を提供します。
コントロールおよびステータス・インターフェイスでは、テスト・パターン・チェッカー・コアによって検出された例外に関する情報も提供されます。インターフェイスは、例外FIFOから読み出しを行いこの情報を取得します。