Nios II Gen2 プロセッサー・リファレンス・ガイド

ID 683836
日付 10/28/2016
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ドキュメント目次

8.5.17. break

命令 ブレークポイントのデバッグ
演算

bstatus ←  status

PIE ←  0

U ←  0

ba ←  PC + 4

PC ← break handler address

アセンブラー構文

break

break imm5

break

説明

プログラムの実行を中断し、デバッガーのブレーク処理ルーチンに制御を渡す。次の命令のアドレスをレジスターbaに保存し、statusレジスターの内容をbstatusに保存する。割り込みを無効にし、実行をブレークハンドラーに転送する。

5 ビット即値フィールドのimm5はプロセッサーで無視されるが、デバッガーで使用可能である。

引数なしのbreakbreak 0と同様である。

使用法

breakはデバッガーによってのみ使用される。デバッガーのみによりユーザープログラム、オペレーティング・システム、または例外ハンドラーでbreakを配置する必要がある。ブレークハンドラーのアドレスは、Qsys の Nios II Processor パラメーター・エディターで指定する。

一部のデバッガーではソースコード内のbreak命令とbreak 0命令をサポートしている。これらのデバッガーは、break命令を通常のブレークポイントとして扱う。

例外

ブレーク

命令型

R

命令フィールド

IMM5 = ブレークポイントの型

ビットフィールド
31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16
0 0 0x1e 0x34
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
0x34 IMM5 0x3a