Nios II Gen2 プロセッサー・リファレンス・ガイド

ID 683836
日付 10/28/2016
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ドキュメント目次

3.4.2.13. mpubase レジスター

mpubaseレジスターはmpuaccレジスターとともに MPU 領域情報を設定および取得し、MPU を備えたシステムでのみ使用できます。

表 32.  mpubase コントロール・レジスター・フィールド
ビットフィールド
31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16
BASE10
15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
BASE10 0 INDEX9 D
表 33.  mpubase コントロール・レジスター・フィールドの説明
フィールド 説明 アクセス リセット 使用可能
BASE BASEINDEXおよびDフィールドで識別される領域の基本メモリーアドレスです。 読み出し / 書き込み 0 MPU のみ
INDEX INDEXは領域インデックスナンバーです。 読み出し / 書き込み 0 MPU のみ
D Dは領域アクセスビットです。D =1 の場合、INDEXはデータ領域を参照にします。D = 0 の場合、INDEXは命令領域を参照にします。 読み出し / 書き込み 0 MPU のみ

BASEフィールドは、MPU 領域のべースアドレスを指定します。25 ビットのBASEフィールドはベースアドレスのビット 6~30 に対応し、ベースアドレスは常に 64 バイトの倍数になります。生成時に Qsys に設定された最小領域サイズが 64 バイトより大きい場合、BASEフィールドの未使用の下位ビットはゼロとして書き込まれ、ゼロとして読み出されます。例えば、最小の領域サイズが 1024 バイトの場合、BASEフィールドの 4 つの最下位ビット (mpubaseレジスターのビット 6~9) はゼロである必要があります。同様に、Nios II のアドレス空間が 31 ビット未満の場合、未使用の上位ビットもゼロとして書き込まれ、ゼロとして読み出される必要があります。

INDEXおよびDフィールドは、MPU 領域の読み出しまたは書き込み動作が実行され際にアクセスする領域情報を指定します。Dフィールドは領域がデータ領域か命令領域かを指定します。INDEXフィールドは、アクセスする 32 のデータまたは命令領域のいずれかを指定します。32 個以下の命令または 32 個のデータ領域がある場合、未使用の上位ビットはゼロとして書き込まれ、ゼロとして読み出されます。

MPU 領域の読み出しおよび書き込み動作の詳細については、「MPU 領域の読み出しおよび書き込み動作」の項を参照してください。

9 このフィールドのサイズは可変です。未使用の上位ビットはゼロとして書き込まれる必要があります。
10 このフィールドのサイズは可変です。未使用の上位ビットはゼロとして書き込まれる必要があります。