インテルのみ表示可能 — GUID: iga1409258403136
Ixiasoft
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1.2. Nios II プロセッサーの使用にあたって
Nios II EDS には、次の 2 つの密接に関連するソフトウェア開発ツールフローが含まれています。
- Nios II SBT
- Eclipse 用 Nios II SBT
両方のツールフローは、GNU C/C ++ コンパイラーに基づいています。Eclipse 用 Nios II SBT ™ は、ソフトウェア開発で使い慣れ、かつ確立された環境を提供します。Eclipse 用 Nios II SBT を使用すると、Nios II ソフトウェア・アプリケーションの開発とシミュレーションをすぐに開始することができます。
また、Nios II SBT はコマンドライン・インターフェイスも提供します。
アルテラの開発キットに付属の Nios II ハードウェア・リファレンス・デザインを使用すると、カスタム・ハードウェア・プラットフォームを構築する前にボード上で動作するアプリケーションをプロトタイプ作成できます。
アルテラ提供のリファレンス・デザインを使用して、プロトタイプ・システムがデザイン要件を十分に満たす場合は、そのリファレンス・デザインをコピーして、それを変更せずに最終ハードウェア・プラットフォームでそのまま使用できます。そうでない場合でも、設計者はコストや性能の要求を満たすように、Nios II プロセッサー・システムをカスタマイズできます。