Nios II Gen2 プロセッサー・リファレンス・ガイド

ID 683836
日付 10/28/2016
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ドキュメント目次

2.3.3.2. Floating Point Custom Instruction コンポーネント

Floating Point Hardware コンポーネントは、加算、減算、乗算、および ( オプションで ) 除算をサポートしています。Floating Point Hardware パラメーター・エディターは、ハードウェア設計上で動作するコードで浮動小数点除算を頻繁に使用しない場合に、浮動小数点除算ハードウェアを省略できます。浮動小数点除算命令を省略すると、Nios II コンパイラーは浮動小数点除算をソフトウェアに実装します。

Qsys では、Floating Point HardwareコンポーネントはComponent LibraryタブのEmbedded Processors にあります。

Nios II 浮動小数点カスタム命令は Altera®浮動小数点メガファンクション (ALTFP_MULT, ALTFP_ADD_SUB, and ALTFP_DIV) に基づいています。

Nios II ソフトウェア開発ツールは、プロセッサー・コアに存在する浮動小数点命令の利点から C コードを認識します。ターゲットハードウェアに浮動小数点カスタム命令が存在する場合、Nios II コンパイラーは浮動小数点演算のカスタム命令と newlib 算術ライブラリーを使用するようにコードをコンパイルします。