Nios II Gen2 プロセッサー・リファレンス・ガイド

ID 683836
日付 10/28/2016
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ドキュメント目次

3.4.2.10.1. RD フラグ

システム・ソフトウェアは、tlbmisc.RD (wrctl命令を使用 ) を設定することで、TLB 読み出し動作をトリガーします。TLB 読み出し動作は、TLB エントリーのコンテンツを含む次のレジスターフィールドをロードします。
  • pteaddr.VPNのタグ部分
  • tlbmisc.PID
  • tlbaccレジスター

読み出す TLB エントリーは、次の値により指定されます。

  • pteaddr.VPNのライン部分
  • tlbmisc.WAY

システム・ソフトウェアが TLB エントリーを指定するフィールドを変更する際、pteaddr.VPNtlbmisc.PID、またはtlbaccレジスターへの影響はありません。レジスターは、次の TLB 読み出し動作が開始されるまで以前の値を保持します。例えば、オペレーティング・システムがpteaddr.VPNを新しい値に設定すると、tlbaccのコンテンツは以前の TLB エントリーを続けて反映させます。tlbaccには、明示的な TLB 読み出し後まで新しい TLB エントリーが含まれません。