Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

16.1.1.15. alt_dma_rxchan_prepare()

プロトタイプ

int alt_dma_rxchan_prepare (alt_dma_rxchan dma, 
 void* data, 
 alt_u32 length, 
 alt_rxchan_done* done, 
 void* handle)

一般的な呼び出し元

C/C++ プログラム

デバイスドライバー

スレッドセーフ

説明を参照してください。

ISRから入手可能

説明を参照してください。

インクルード

<sys/alt_dma.h>

説明

alt_dma_rxchan_prepare() は受信リクエストを DMA 受信チャネルに投稿します。入力引数は次のとおりです。dma、使用するチャネル;data、データが受信される場所へのポインター;length、バイト単位で受信するデータの最大長;done、データの受信後に呼び出されるコールバック関数;handledoneに渡される不透明な値。

この関数がスレッドセーフであるか、ISR から呼び出すことができるかは、基になるデバイスドライバーによって異なります。一般に、スレッドセーフではないと想定するのが最も安全です。

戻り値

成功時の戻り値は 0 です。負の戻り値は、リクエストを投稿できないことを示します。