Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

11.3. MicroC/OS-II の Nios® V プロセッサー実装

インテルは、 Nios® Vプロセッサー用の MicroC/OS-II カーネルの実装を有効にし、サポートします。インテルは、プラットフォーム・デザイナーから生成できる既製の動作する MicroC/OS-II デザインサンプルを提供します。

インテル MicroC/OS-II の FPGA 実装は、使いやすいようにデザインされています。BSP プロジェクト設定を使用することで、すべての RTOS モジュールのコンフィグレーションを制御できます。

カーネル機能を有効または無効にするために、ソースファイルを直接変更する必要はありません。それでも、インテルは、調べたい場合に備えて、 Nios® V プロセッサー固有のソースコードを提供ています。MicroC/OS-II ソースコードは、次のディレクトリーにあります。

  • プロセッサー固有のコード: <Intel Quartus installation directory>/ip/altera/soft_processor/intel_niosv_m/UCOSII
  • プロセッサーに依存しないコード: <Intel Quartus installation directory>/nios2eds>/components/micrium_uc_osii

MicroC/OS-II ソフトウェア・パッケージは、ハードウェア・コンポーネントのドライバーのように動作します。MicroC/OS-II が Nios® Vプロジェクトに含まれる場合、components/micrium_uc_osii からのヘッダーファイルとソースファイルがプロジェクトパスに含まれるため、MicroC/OS-II カーネルがプロジェクトの一部としてコンパイルおよびリンクされます。