Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

16.2.3.4. openocd

Nios® V プロセッサーは、デバッグを目的として Open On-Chip Debugger をサポートしています。Open On-Chip Debugger (OpenOCD) は、オープンソースの GNU Project Debugger (GDB) サーバー実装であり、GDB クライアントによるエンベデッド・ターゲットデバイスのデバッグが可能です。標準的なセットアップでは、OpenOCDはGDB クライアントからのリモート・シリアル・プロトコル命令のデバッグをターゲットデバイスが理解できる信号に変換し、必要なアクションを実行するようにデバイスに要求し、結果を GDB クライアントに伝えます。

ユーティリティー・パス:../<QPDS version>/quartus/bin64/openocd.exe

シノプシス

openocd [OPTIONS] <CONFIGURATION FILE>

説明

目的のデバイス・コンフィグレーション・ファイルを使用して OpenOCD クライアント・セッションを開始します。

使用方法

#start an openocd client session using configuration nfile niosv-m.cfg openocd -f niosv-m.cfg 

オプション

オプション 説明
-h, --help ヘルプメニューを表示します。
-f, --file 設定ファイル <name> を使用します。
-c, --command <command> コマンドを実行します。
-d or -d<n>, --debug または --debug<n> デバッグレベルを <level> に、デフォルト値 = 3 に設定します (<n> 引数なし)。
-v, --version OpenOCD のバージョンを表示します。
-s, --search コンフィグレーション・ファイルとスクリプトを検索します。
l, --log_output- ログ出力をファイル <name> にリダイレクトします。