Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

13.2. Nios® V プロセッサーにおける FreeRTOS* の実装

インテルは、 Nios® V プロセッサーに向けた FreeRTOS* カーネルの実装をサポートしています。インテル FPGA において FreeRTOS の実装は容易であり、ユーザーは BSP プロジェクト設定を使用することですべての RTOS モジュールの設定を制御することができます。

カーネルの機能をイネーブルまたはディスエーブルするために、ソースファイルに直接変更を加える必要はありません。インテルは、Nios V プロセッサー固有のソースコードを提供しています。FreeRTOS ソースコードは次のディレクトリーに位置しています。
  • プロセッサー固有のコード: <Intel Quartus installation directory>/ip/altera/soft_processor/intel_niosv_common/FREERTOS
  • プロセッサーに依存しないコード: <Intel Quartus installation directory>/ip/altera/soft_processor/aws_freertos

FreeRTOS ソフトウェア・パッケージは、ハードウェア・コンポーネントのドライバーと同様に機能します。FreeRTOS を Nios® V プロセッサー・プロジェクトに含める場合、ip/altera/soft_processor/aws_freertos からのヘッダーファイルおよびソースファイルがプロジェクト・パスに含まれ、FreeRTOS カーネルがプロジェクトの一部としてコンパイルおよびリンクされるようになります。