Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

9.3.2. ソフトウェア ISR の記述

ISR を作成する際には、alt_niosv_register_msw_interrupt handler() が予期する関数プロトタイプと一致する必要があります。

void (*sw_isr_func) (alt_u32 cause, alt_u32 epc, alt_u32 tval) { /* You may declare the ISR code here. */ alt_niosv_clear_msw_interrupt(); }

ソフトウェア割り込みが処理された後、alt_niosv_clear_msw_interrupt() 関数を使用してソフトウェア割り込みをクリアする必要があります。

注: アセンブリー言語で ISR を記述する場合は、ret を使用して戻ります。HAL の一般的な例外ファネルは、アプリケーション・コンテキストを復元した後に MRET を発行します。