Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

4.3.2.3. Micrium MicroC/OS-II コンフィグレーションのヒント

MicroC/OS-II 環境を使用する場合、次のプロパティーを理解しておく必要があります。

  • MicroC/OS-II BSP settings — MicroC/OS-II は、多くのコンフィグレーション・オプションをサポートしています。これらのオプションはすべて、BSP 設定で有効または無効にすることができます。
  • MicroC/OS-II setting modification — MicroC/OS-II オプションを変更すると system.h ファイルが変更されます。このファイルは BSP ライブラリー・ファイルのコンパイルに使用されます。
  • MicroC/OS-II initialization — コア MicroC/OS-II は、C ランタイム初期化 (crt0) コード ブロックの実行中に初期化されます。 crt0 コードブロックの実行後、アプリケーションで MicroC/OS-II RTOS リソースを使用できるようになります。
BSP Editor を使用して MicroC/OS-II をコンフィグレーションできます。図:BSP Editor で MicroC/OS-II タイマーとキューを有効にする には、MicroC/OS-II タイマーとキューコードを有効にする方法を示します。図:BSP Editor で 4 つのタイマー用に MicroC/OS-II をコンフィグレーションする に、MicroC/OS-II で使用する最大 4 つのタイマーを指定する方法を示します。以下の MicroC/OS-II Tcl スクリプトは、これら 2 つの図で同じ MicroC/OS-II を実行します。
図 3. BSP Editor で MicroC/OS-II タイマーとキューを有効にする
図 4. 4 つのタイマー用の MicroC/OS-II の BSP Editor でのコンフィグレーション

Tcl スクリプトを使用した MicroC/OS-II タイマーデバイスの設定

#enable code for UCOSII timers set_setting ucosii.os_tmr_en 1 #enable code for UCOSII queues set_setting ucosii.os_q_en 1 #enable a maximum of 4 UCOSII timers set_setting ucosii.timer.os_tmr_cfg_max 4