Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

7.6.1. Standard Input、Standard Output、およびStandard Error

Standard input (stdin)、standard output (stdout)、およびstandard error (stderr)は、単純なコンソール I/O を実装する最も簡単な方法です。HAL は、stdinstdoutstderr をバックグラウンドで管理するため、ファイル・ディスクリプターを明示的に管理しなくても、これらのチャネルを通じて文字を送受信できるようになります。たとえば、HAL は printf() の出力を Standard outに送り、perror() の出力を Standard error に送ります。BSP 設定を操作することで、各チャネルを特定のハードウェア・デバイスに関連付けることができます。
注: このプログラムは、プログラムのコンパイル時に、stdout に関連付けられているデバイスに文字を送信します。

Hello World

#include <stdio.h> int main () { printf ("Hello world!"); return 0; }

UNIX スタイルの API を使用する場合、unistd.h で定義されているファイル・ディスクリプターの stdinstdout、および stderr を使用して、それぞれ標準入力、標準出力、および標準エラー文字 I/O ストリームにアクセスできます。unistd.h は、newlib C ライブラリー・パッケージの一部として提供されます。