Nios® V プロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

4.3.4.1. Nios® V プロセッサー・ソフトウェアの構築

BSP 設定を編集して BSP を生成したら、プロジェクトを構築できます。以下は、BSP が生成された後にプロジェクトを構築するための CLI フローです。

  1. niosv-app ユーティリティーを使用して、アプリケーション・プロジェクトを生成およびコンフィグレーションします。
  2. ユーザー・インターフェイスに基づく:
    1. CLI (Nios V コマンドシェル)
      1. cmakeコマンドを使用して、プロジェクトのビルドシステムを生成します。
      2. makeコマンドを使用して、プロジェクトの.elfファイルを生成します。
    2. GUI (インテル FPGAのAshling* RiscFree IDE)
      1. プロジェクトをインテル FPGAのAshling* RiscFree IDEにインポートします。
      2. Buildオプションを使用してプロジェクトを構築します。
注: cmakemake を実行する前に、必要なオープン・ソース・ツールをインストールする必要があります。 詳細については、その他のユーティリティー・ツールを参照してください。