インテルのみ表示可能 — GUID: bau1690797564011
Ixiasoft
1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: bau1690797564011
Ixiasoft
7.3.3.3. BSPプロジェクトのコンフィグレーションと生成
- BSP Editor で、Main > Settings > Advanced > hal.linker に進みます。
- 次の設定を有効にします。
- allow_code_at_reset
- enable_alt_load
- enable_alt_load_copy_rwdata
図 124. hal.linkerの設定 - BSP Editor の BSP Linker Script タブに移動します。
- すべての Linker Section Name リストをOCRAMに設定します。
- BSP Drivers で、Mailbox Client Intel® FPGA IP のデバイスドライバーを有効にします。
- Settings > altera_s10_mailbox_client に移動します。rsu_log_level を 0 に設定し、ログ情報を最小限にすることができます。
- rsu_protected_slot に -1 を適用すると、スロット保護はなしになります。
- 次の設定を有効にします。
- rsu.enable_spt_checksum
- rsu.enable_rsu
- fpga_device.Stratix10
注: Stratix® 10デバイスを使用していない場合は、fpga_device に他のオプションを選択します。
図 125. BSP Driversタブ - Generate BSP をクリックします。BSPの生成が成功していることを確認します。
- BSP Editor を閉じます。