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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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4.5.1.1.3. プログラミング・ファイルの生成
JTAG Indirect Configuration (.jic) ファイルの生成
- Quartus® Prime開発ソフトウェアで、File > Convert Programming Files の順に進みます。
- Programming file type には、JTAG Indirect Configuration File (.jic) を選択します。
- Mode には、Active Serial x4 を選択します。
図 29. Convert Programming Fileウィンドウ
- “…” をクリックして Configuration Device タブに入り、利用可能なオプションを選択します。Configuration Device では、サポートされている特定のデバイスまたはサポートされていないデバイスを選択することができます。
図 30. Configuration Deviceウィンドウ
- サポートされているデバイスを使用している場合は、それを選択し、OK をクリックします。それ以外の場合は、次の手順に進みます。
- <<new device>> を選択します。
- Device name、Device ID、Device I/O voltage、Device density、Total device die、Dummy clock (Single I/O mode または Quad I/O mode)、Programming flow template に関する情報を入力します。
- Apply をクリックします。
注: Programming flow template は、初期化、プログラミング、消去、検証/ブランクチェック/評価、および終了におけるフラッシュ動作のテンプレートを定義するのに役立ちます。デバイスが選択できない場合は、Generic Flash Programmer User Guide の Modifying Programming Flows を参照し、プログラミング・フローを変更します。ダミー・クロックサイクルなどのメモリー・パラメーターの詳細は、該当するベンダーにお問い合わせください。
- Input files to convert タブで、次の内容を行います。
- Flash Loader を選択して使用するFPGAのフラッシュローダーを選択し、Add Device をクリックします。
- SOF Data を選択して .sof ファイルをSOFデータに追加し、Add File をクリックします。
- Add Hex Data をクリックして Nios® Vアプリケーションの .hex ファイルを追加します。Absolute addressing および Big-endian ボタンを選択します。.hex ファイルの位置を参照します。OK をクリックします。
- Generate をクリックし、JICファイルを生成します。
図 31. Input files to convertタブ
