インテルのみ表示可能 — GUID: aph1690791922597
Ixiasoft
1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: aph1690791922597
Ixiasoft
7.3.3. ソフトウェア・デザインフロー
RSUに向けた Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア・イメージは、次の一般的な手順で作成します。
- ZLIBライブラリーの生成
- ボード・サポート・パッケージ (BSP) プロジェクトの作成
- Nios® Vプロセッサー・アプリケーション・プロジェクトの作成
- 提供されているソースコードを使用してのアプリケーション・プロジェクトのビルド
- アプリケーション・プロジェクトの実行とデバッグ
効率的なビルドフローの実現のため、インテルでは、デザイン・プロジェクトで同様のディレクトリー・ツリーを作成することを推奨しています。次のソフトウェア・デザインフローは、このディレクトリー・ツリーに基づいています。
ソフトウェア・プロジェクトのディレクトリー・ツリーを作成するには、次の手順に従います。
- デザイン・プロジェクト・フォルダーに、software というフォルダーを新しく作成します。
- software フォルダーに、2つのフォルダー (app および bsp) を作成します。