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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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5.7.4. iPerfサーバー自動初期化のコンフィグレーション
注: このコンフィグレーションは、µC/TCP-IP Iperfデザイン例でのみ使用することができます。
デザイン例では、Nios Vアプリケーションの実行時に、事前定義されている引数を使用してiPerfサーバーを初期化することができます。これは使いやすさの向上を目的として開発されており、他のiPerfユーティリティーが必要な場合は無効にすることができます。
この機能を無効にするには、App_IPerf_TaskTerminal() に引数 0 を指定する必要があります。iPerfが正常に初期化されると、iPerfターミナルはカスタム iperf コマンドの取得を開始します。iperf コマンドは、ENTER キーで終了して取得プロセスを完了する必要があります。
図 101. iPerfターミナル
main.c におけるiPerfサーバー自動初期化機能
//To enable auto-initialization App_IPerf_TaskTerminal( 1 ); //To disable auto-initialization App_IPerf_TaskTerminal( 0 );