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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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6.2.4. In-System Sources and Probes
従来のデバッグ手法では多くの場合、外部パターン・ジェネレーターを使用してロジックを実行し、ロジック・アナライザーでランタイムの出力波形を調べます。Signal Tapロジック・アナライザーおよびIn-System Sources and Probesを使用すると、ランタイムに内部ロジック信号を読み出す、あるいはタップして、ロジックのデザインをデバッグすることができます。
デザイン内で任意の内部信号を手動で駆動できるようになると、デバッグサイクルがより効率的になるため、次の操作を実行することができます。
- Signal Tapロジック・アナライザーで設定するトリガー条件の発生を強制
- 簡単なテストベクトルを作成し、外部テスト装置を使用することなくデザインを実行
- ランタイムのコントロール信号 (システムリセットなど) を動的に制御 (JTAGチェーン使用)