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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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5.5.1. ハードウェア開発フロー
µC/TCP-IPデザイン例のハードウェア・システムは、プラットフォーム・デザイナーを使用して作成することができます。
- プラットフォーム・デザイナーで、新しいプラットフォーム・デザイナー・システム (sys.qsys) を作成します。
- View > System Scripting に移動します。
- Project Scripts に、sys.tcl を追加して実行します。
図 93. System Scriptingウィンドウ
- 生成されるプラットフォーム・デザイナー・システムは、 Nios® Vプロセッサー、TSE IP、mSGDMA IP、およびその他のペリフェラルで構成されます。完全なシステムに関しては、ハードウェア・デザインファイルを参照してください。
- Generate HDL をクリックし、システムのHDLを作成します。
- Processing > Start Compilation をクリックし、ハードウェアのフルコンパイルを実行し、ハードウェアの .sof ファイルを生成します。
注: 現在、ハードウェアの .sof ファイルは、μC/TCP-IPアプリケーションではメモリー初期化されません。詳細は、次のセクションを参照してください。