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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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6.1.2. printf() でのデバッグ
デバッグモジュールに代わるものとして、printf() ステートメントを使用するデバッグがあります。ターゲットのアプリケーションは、printf() で出力される追加のデバッグ・ログ・メッセージで補強することができます。
デバッグ・ログ・メッセージは、必要に応じて開発することができます。主な目的は、可能な限り多くの情報を出力することです。
デバッグ・ログ・メッセージの例を次に示します。
- 実行中のプロセス、その入力、出力の種類
- プロセスが実行された正確な時間
- 情報を格納/取得する位置
- ソフトウェアの進行状況
JTAG UARTまたは通常のUARTを Nios® V/cプロセッサー・システムでインスタンス化し、文字ストリームの出力および文字ストリームの読み込みを行うことができます。
注: Nios® V/cプロセッサーは、割り込み駆動型UARTの実装をサポートしません。ポーリング駆動型に切り替えてください。
注: ISRから printf() を使用することはできません。