Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブック

ID 726952
日付 7/08/2024
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ドキュメント目次

7.3.6.1. 初期のRSUイメージのプログラミング

  1. インテルFPGAデバイスのActive Serial (AS) ピンがQSPIフラッシュに配線されていることを確認します。この配線により、フラッシュローダーをQSPIフラッシュにロードし、ボードを正しくコンフィグレーションできるようにします。
  2. ボードのMSELピン設定がASプログラミングにコンフィグレーションされていることを確認します。
  3. Quartus Prime Programmer を開き、Hardware Setup でJTAGが検出されていることを確認します。
  4. Auto Detect を選択し、お使いのボードに応じてFPGAデバイスを選択します。
  5. 選択しているインテルFPGAデバイスを右クリックし、Edit > Change File を選択します。次に、初期RSUイメージのJICファイルを選択します。
  6. FPGAおよびQSPIデバイスの Program/ Configure チェックボックスをオンにします。
  7. Start をクリックしてプログラミングを開始します。