インテルのみ表示可能 — GUID: wre1638455457947
Ixiasoft
1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: wre1638455457947
Ixiasoft
4.4. Nios® Vプロセッサーのブート方法概要
Nios® Vプロセッサー・システムでは、プロセッサーでアプリケーション・プログラムの実行を開始する前に、ソフトウェア・イメージをシステムメモリーにコンフィグレーションする必要があります。デフォルトのリンカーセクションに関しては、リンカーセクションを参照してください。
BSP Editor で生成するリンカースクリプトにより、次の機能を実行します。
- プロセッサー・ソフトウェアがBSPエディターのリンカー設定に従いリンクされていることを確認し、ソフトウェアが存在するメモリー内の位置を決定
- 割り当てられているメモリー・コンポーネントに従いプロセッサーのコード領域をメモリー・コンポーネントに配置
ここからのセクションでは、利用可能な Nios® Vプロセッサーのブート方法について簡単に説明します。