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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーでの Nios® Vプロセッサー・ハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサーのソフトウェア・システム・デザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションとブート・ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー: MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー: リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vプロセッサー: カスタム命令の使用
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
10. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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7.3.3.1. ZLIBライブラリーの生成
LibRSU HAL APIには、ZLIBライブラリーが必要です。次の手順に従い、ZLIBライブラリーを生成します。
- ZLIBホームページからZLIBライブラリーの最新バージョン番号を取得します。
- デザイン・プロジェクト・フォルダーに移動します。
- 次のコードをコピーし、<version> を最新のバージョン番号に置き換えます。
wget http://zlib.net/zlib-<version>.tar.gz tar xf zlib-<version>.tar.gz mv zlib-<version> zlib
- コマンドを実行します。
- zlib フォルダーでZLIBライブラリーの準備が整います。
注: LibRSUソフトウェア・コンポーネントの1つである librsu_ll_qspi.c では、特定のパスにZLIBライブラリーが含まれています。プロジェクト・ディレクトリー・ツリーが次の図と異なる場合は、librsu_ll_qspi.c のZLIBライブラリーのパスを変更します。図 122. ソフトウェア・プロジェクトのディレクトリー・ツリー