インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683621
日付 3/03/2020
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ドキュメント目次

7.2.1. Avalon-MMインターフェイス・アービトレーション・レジスター

表 167.  Avalon-MMインターフェイス・アービトレーション・レジスター
ビット オフセットアドレス 説明
[0] 0x0 このビットは、Avalon-MMインターフェイスのコントロールをアービトレーションします。
  • このビットを0に設定すると、ユーザーによる内部コンフィグレーション・バスの制御が要求できます。
  • このビットを1に設定すると、内部コンフィグレーション・バス・コントロールがPreSICEへ渡されます。
[1] 0x0 このビットは、キャリブレーションが完了しているかどうかを表します。これは、極性が反転された cal_busy 信号です。このビットへの書き込みは可能ですが、0x100でキャリブレーション・ビットをイネーブルせずに誤って0x0を書き込んだ場合、PreSICEはこのビットを0x1に設定しない可能性があり、その場合 cal_busy はHighで保持されます。チャネルリセットは、cal_busy がリセット・コントローラーに接続するとトリガーされます。
  • 0x1 = キャリブレーション完了
  • 0x0 = キャリブレーション未完了。cal_busy 信号は、このビットに0x0 を書き込んだ後、2クロックサイクルでアクティブとなります。
注: キャリブレーション中に reconfig_waitrequest がHighの場合は、オフセットアドレス0x0を読み出すことはできません。
49 トランシーバー・チャネル、ATX PLL、およびfPLLは同じオフセットアドレスを使用します。