インテルのみ表示可能 — GUID: prk1484177504250
Ixiasoft
2.3.1. プロトコルのプリセット
2.3.2. GXTチャネル
2.3.3. GeneralパラメーターおよびDatapathパラメーター
2.3.4. PMAパラメーター
2.3.5. PCS-Core Interfaceパラメーター
2.3.6. Analog PMA Settingsパラメーター
2.3.7. Enhanced PCSパラメーター
2.3.8. Standard PCSパラメーター
2.3.9. PCS Direct Datapathパラメーター
2.3.10. Dynamic Reconfigurationパラメーター
2.3.11. Generation Optionsパラメーター
2.3.12. PMA、キャリブレーション、およびリセットポート
2.3.13. PCS-Core Interfaceポート
2.3.14. エンハンストPCSポート
2.3.15. 標準PCSポート
2.3.16. トランシーバーPHY PCS-to-Coreインターフェイスのリファレンス・ポート・マッピング
2.3.17. IPコアファイルの位置
2.5.1.1. PIPE用トランシーバー・チャネルのデータパス
2.5.1.2. サポートされているPIPE機能
2.5.1.3. PIPE Gen1、Gen2、Gen3モードでのTX PLLの接続方法
2.5.1.4. インテルStratix 10トランシーバーでのPCI Express (PIPE) の実装方法
2.5.1.5. PIPE用のネイティブPHY IPコアのパラメーター設定
2.5.1.6. PIPE用fPLL IPコアのパラメーター設定
2.5.1.7. PIPE用ATX PLL IPコアのパラメーター設定
2.5.1.8. PIPE用ネイティブPHY IPコアのポート
2.5.1.9. PIPE用fPLLポート
2.5.1.10. PIPE用のATX PLLのポート
2.5.1.11. TXディエンファシスのプリセットマッピング
2.5.1.12. PIPEコンフィグレーションにおけるチャネルの配置方法
2.5.1.13. Gen3のリンク・イコライゼーション
2.5.1.14. タイミング・クロージャーに関する推奨事項
3.1. PLL
3.2. 入力リファレンス・クロック・ソース
3.3. トランスミッター・クロック・ネットワーク
3.4. クロック生成ブロック
3.5. FPGAファブリック-トランシーバー間のインターフェイス・クロッキング
3.6. ダブルレート転送モード
3.7. トランスミッター・データパス・インターフェイスのクロッキング
3.8. レシーバー・データパス・インターフェイスのクロッキング
3.9. チャネル・ボンディング
3.10. PLLカスケード・クロック・ネットワーク
3.11. PLLおよびクロック・ネットワークの使用
3.12. PLLおよびクロック・ネットワークの改訂履歴
5.2.2.1. RXギアボックス、RXビットスリップ、および極性反転
5.2.2.2. ブロック・シンクロナイザー
5.2.2.3. Interlakenディスパリティー・チェッカー
5.2.2.4. デスクランブラー
5.2.2.5. Interlakenフレーム・シンクロナイザー
5.2.2.6. 64B/66Bデコーダーおよびレシーバー・ステートマシン (RX SM)
5.2.2.7. 10GBASE-Rビットエラー・レート (BER) チェッカー
5.2.2.8. Interlaken CRC-32チェッカー
5.2.2.9. RX PCS FIFO
5.2.2.10. RX Core FIFO
6.1. チャネルおよびPLLブロックのリコンフィグレーション
6.2. リコンフィグレーション・インターフェイスとの相互作用
6.3. 複数のリコンフィグレーション・プロファイル
6.4. アービトレーション
6.5. ダイナミック・リコンフィグレーションにおける推奨事項
6.6. ダイナミック・リコンフィグレーション実行の手順
6.7. ダイレクト・リコンフィグレーション・フロー
6.8. Native PHY IPまたはPLL IPコア・ガイド・リコンフィグレーション・フロー
6.9. 特殊なケースでのリコンフィグレーション・フロー
6.10. アナログPMA設定の変更
6.11. ポートおよびパラメーター
6.12. 複数のIPブロックにわたってマージするダイナミック・リコンフィグレーション・インターフェイス
6.13. エンベデッド・デバッグ機能
6.14. タイミング・クロージャーに関する推奨事項
6.15. サポートされない機能
6.16. トランシーバー・レジスター・マップ
6.17. リコンフィグレーション・インターフェイスおよびダイナミック・リコンフィグレーションの改訂履歴
7.5.1. デュプレックス・チャネルのリキャリブレーション (PMA TXおよびPMA RXの両方)
7.5.2. デュプレックス・チャネルでのみのPMA RXのリキャリブレーション
7.5.3. デュプレックス・チャネルでのみのPMA TXのリキャリブレーション
7.5.4. シンプレックスTXの同じ物理チャネルへのマージなしのPMAシンプレックスRXのリキャリブレーション
7.5.5. シンプレックスRXの同じ物理チャネルへのマージなしのPMAシンプレックスTXのリキャリブレーション
7.5.6. シンプレックスTXがマージされた物理チャネルでのPMAシンプレックスRXのみのリキャリブレーション
7.5.7. シンプレックスRXがマージされた物理チャネルでのPMAシンプレックスTXのみのリキャリブレーション
7.5.8. fPLLのリキャリブレーション
7.5.9. ATX PLLのリキャリブレーション
7.5.10. TX PLLとして使用する場合のCMU PLLのリキャリブレーション
インテルのみ表示可能 — GUID: prk1484177504250
Ixiasoft
6. リコンフィグレーション・インターフェイスおよびダイナミック・リコンフィグレーション
この章では、トランシーバー・ネイティブPHY IPコアおよびトランシーバーPLL IPコアの一部である、インテルStratix 10リコンフィグレーション・インターフェイスの目的およびその使用方法について解説します。
ダイナミック・リコンフィグレーションは、デバイスの動作中に変化する要件を満たすよう、トランシーバー・チャネルおよびPLLを変更するプロセスです。デバイスの動作中またはパワーアップ後にリコンフィグレーションをトリガーすることにより、チャネルおよびPLLをカスタマイズできます。ダイナミック・リコンフィグレーションは、インテルStratix 10 Lタイル/Hタイル・トランシーバー・ネイティブPHY、fPLL、ATX PLL、およびCMU PLL IPコアで使用可能です。
注: インテルStratix 10では、Embedded Multi-die Interconnect Bridge (EMIB) も、リコンフィグレーション・インターフェイスを使用してチャネルおよびPLLに加えてリコンフィグレーションする必要があります。
図 227. リコンフィグレーション可能なインターフェイス
以下のアプリケーション用にトランシーバー・チャネルまたはPLL設定を動的に変更するには、リコンフィグレーション・インターフェイスを使用します。
- TXおよびRXアナログ設定を調整することによるシグナル・インテグリティーの微調整
- PRBSジェネレーターおよびベリファイアーといったトランシーバー・チャネル・ブロックのイネーブルまたはディスエーブル
- CPRI、SATA、またはSASアプリケーションでオート・ネゴシエーションを実行するためのデータレートの変更
- 標準PCSデータパスとエンハンストPCSデータパス間を切り替えることによるEthernet (1G/10G) アプリケーションのデータレートの変更
- CPRIのようなマルチデータ・レートをサポートするプロトコル用のTX PLL設定の変更
- あるデータレートから別のデータレートへのRX CDR設定の変更
- マルチデータ・レート・サポート用の複数のTX PLL間での切り替え
ネイティブPHY IPコアおよびトランスミッターPLL IPコアは、ダイナミック・リコンフィグレーションの実行が可能になる以下の機能を提供します。
- リコンフィグレーション・インターフェイス
- コンフィグレーション・ファイル
- 複数のリコンフィグレーション・プロファイル
- エンベデッド・リコンフィグレーション・ストリーマー
- Native PHY Debug Master Endpoint (NPDME)
- オプションのリコンフィグレーション・ロジック
セクションの内容
チャネルおよびPLLブロックのリコンフィグレーション
リコンフィグレーション・インターフェイスとの相互作用
複数のリコンフィグレーション・プロファイル
アービトレーション
ダイナミック・リコンフィグレーションにおける推奨事項
ダイナミック・リコンフィグレーション実行の手順
ダイレクト・リコンフィグレーション・フロー
Native PHY IPまたはPLL IPコア・ガイド・リコンフィグレーション・フロー
特殊なケースでのリコンフィグレーション・フロー
アナログPMA設定の変更
ポートおよびパラメーター
複数のIPブロックにわたってマージするダイナミック・リコンフィグレーション・インターフェイス
エンベデッド・デバッグ機能
タイミング・クロージャーに関する推奨事項
サポートされない機能
トランシーバー・レジスター・マップ
リコンフィグレーション・インターフェイスおよびダイナミック・リコンフィグレーションの改訂履歴