インテルのみ表示可能 — GUID: phg1484328169806
Ixiasoft
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2.5.1.9. PIPE用fPLLポート
ポート | 入力/出力 | クロックドメイン | 説明 |
---|---|---|---|
pll_reflck0 | 入力 | 該当なし | リファレンス・クロック入力ポート0です。リファレンス・クロック入力ポートは5つあります。使用可能なリファレンス・クロック・ポート数は、Number of PLL reference clocksパラメーターに基づきます。 |
tx_serial_clk | 出力 | 該当なし | GXチャネル向け高速シリアルクロック出力ポートです。x1クロック・ネットワークとして機能します。 Gen1x1、Gen2x1では、ネイティブPHY IPの tx_serial_clk 入力にこのポートからの出力を接続します。 Gen1x2、x4、x8、x16では、ネイティブPHY IPへの接続に tx_bonding_clocks 出力ポートを使用します。 Gen2x2、x4、x8、x16では、ネイティブPHY IPへの接続に tx_bonding_clocks 出力ポートを使用します。 Gen3x1では、ネイティブPHY IPの2つの tx_serial_clk 入力ポートのうちの1つに、このポートからの出力を接続します。 Gen3x2、x4、x8、x16では、ATX PLL IPのAuxiliary Master CGBクロック入力ポートに、このポートからの出力を接続します。 |
pll_locked | 出力 | 非同期 | PLLがロックされているかどうかを示すアクティブHighステータス信号です。 |
pll_pcie_clk | 出力 | 該当なし | PIPEインターフェイスに必要なhclkです。 Gen1x1、x2、x4、x8、x16では、PIPEインターフェイス向け hclk を駆動するために、このポートを使用します。 Gen2x1、x2、x4、x8、x16では、PIPEインターフェイス向け hclk を駆動するために、このポートを使用します。 Gen3x1、x2、x4、x8、x16では、Gen1/Gen2としてコンフィグレーションされたfPLLからの pll_pcie_clk をPIPEインターフェイス向けhclkとして使用します。 |
pll_cal_busy | 出力 | 非同期 | PLLキャリブレーション進行中にHighでアサートされるステータス信号です。 Transceiver PHY Reset Controller IPでこのポートがイネーブルされていない場合、この信号をネイディブPHY IPコアの tx_cal_busy 出力信号と論理的にORにし、Transceiver PHY Reset Controllerの tx_cal_busy に入力します。 |
mcgb_aux_clk0 | 入力 | 該当なし | Gen3をリンク速度ネゴシエーション時にfPLLとATX PLLの間で切り替えるために使用します。Gen3x2、x4、x8、x16では、ATX PLLの mcgb_aux_clk 入力ポートを使用します。 |
tx_bonding_clocks[5:0] | 出力 | 該当なし | Master CGBからの低速パラレルクロック出力を伝達するオプショナルの6ビットバスです。チャネル・ボンディング用x6/xNクロック・ネットワークとして使用します。 Gen1x1では、このポートはディスエーブルになります。 Gen1x2、x4、x8、x16では、ネイティブPHY IPの tx_bonding_clocks 入力に、このポートからの出力を接続します。 Gen2x1では、このポートはディスエーブルになります。 Gen2x2、x4、x8、x16では、ネイティブPHY IPの tx_bonding_clocks 入力に、このポートからの出力を接続します。 Gen3x1では、このポートはディスエーブルになります。 Gen3x2、x4、x8、x16では、ネイティブPHY IPの tx_bonding_clocks 入力への接続に、ATX PLLからの tx_bonding_clocks 出力を使用します。 |
pcie_sw[1:0] | 入力 | 非同期 | PCIeプロトコルの実装に使用する2ビットのレート切り替えコントロール入力です。 Gen1では、このポートは無効 (N/A) になります。 Gen2x2、x4、x8、x16では、このポートにネイティブPHY IPからの pipe_sw 出力を接続します。 Gen3x2、x4、x8、x16では、このポートにネイティブPHY IPからの pipe_sw 出力を接続します。 Gen3x2、x4、x8、x16では、このポートは使用しません。ネイティブPHY IPからの pipe_sw を使用して、ATX PLLの pcie_sw 入力ポートを駆動します。 |
pcie_sw_done[1:0] | 出力 | 非同期 | PCIeプロトコルの実装に使用する2ビットのレート切り替えステータス出力です。 Gen1では、このポートはN/Aになります。 Gen2x2、x4、x8、x16では、ATX PLLからの pcie_sw_done 出力をネイティブPHY IPの pipe_sw_done 入力に接続します。 Gen3x2、x4、x8、x16では、ATX PLLからの pcie_sw_done 出力をネイティブPHY IPの pipe_sw_done 入力に接続します。 |