インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683621
日付 3/03/2020
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ドキュメント目次

5.3.2.1.6. ワードアライナーのRXビット反転機能

RXビット反転機能は、PMAから受信したデータの順序を反転させます。この機能はワードアライナーの出力で実行され、ワードアライナーがディスエーブルされている場合でも実行可能です。PMAから受信したデータが10ビットデータ幅である場合、ビット反転機能は、ビット[0]とビット[9]、ビット[1]とビット[8]などを切り替えます。例えば、10ビットデータが1000010011の場合、ビット反転機能がイネーブルされていると、データを1100100001に変更します。