インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683621
日付 3/03/2020
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ドキュメント目次

2.4.4.3. ループバック

各チャネルには、次のループバック・モードがあります。

  • シリアル・ループバック
  • Pre-CDRリバース・シリアル・ループバック
  • Post-CDRリバース・シリアル・ループバック

これらのモードは、独自のTXデータをRXにループして、RXデータをテストできるようにすることで、個々のブロックをテストするのに役立ちます。または、RXデータをTXからループバックして、スコープで表示できるようにすることもできます。データパスのコンフィグレーションに関係なく、これらのループバック・モードのいずれかをイネーブルして、システムをデバッグおよびテストできます。これらのパスの詳細については、ループバック・モードの項を参照してください。