インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683621
日付 3/03/2020
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ドキュメント目次

5.3.2.1.7. ワードアライナーのRXバイト反転機能

RXバイト反転機能は、PCS-PMA間のインターフェイス幅が16ビットまたは20ビットの場合にのみ使用可能です。この機能はPMAから受信したデータの順序を反転させます。RXバイト反転は受信したデータのLSByteとMSByte、またはその逆を反転します。受信データが20ビットの場合、ビット[0..9]はビット[10..20]と入れ替えられます。それにより、20ビットデータは[[10..20]、[0..9]]となります。例えば、20ビットデータが11001100001000011111である場合、バイト反転機能はデータを10000111111100110000に変更します。