インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683621
日付 3/03/2020
Public
ドキュメント目次

A.1.3. オプションのリコンフィグレーション・ロジックATX PLLの制御およびステータス

ユーザーがATX PLL機能のステータスを読み出し、ATX PLLをリセットできるようにします。
名前 アドレス タイプ 属性名 エンコーディング
PLL Locked Status

0x480[0]

read-only atx_pll_locked ATX PLLがロックされているかどうかを示します。1'b1 はATX PLLがロックされていることを示します。
PLL Calibration Busy Status

0x480[1]

read-only atx_cal_busy ATXキャリブレーション・ステータスを示します。1'b1 は、ATXが現在キャリブレーション中であることを示します。
Avalon® メモリーマップド・インターフェイス Bus Busy Status

0x480[2]

read-only atx_avmm_busy 内部コンフィグレーション・バス・アービトレーションのステータスを示します。1'b1に設定すると、PreSICEが内部コンフィグレーション・バスを制御します。1'b0に設定すると、ユーザーは内部コンフィグレーション・バスを制御できます。詳細は、アービトレーションの項を参照してください。
PLL Power-down

0x4E0[0]

read-write atx_pll_powerdown オーバーライドが設定されると、PLLパワーダウンを駆動します。
Override PLL Power-down

0x4E0[1]

read-write atx_override_pll_powerdown PLLがNPDME pll_powerdownレジスターをリッスンすることを保証します。1'b1は、レシーバーがNPDME pll_powerdown をリッスンしていることを示します。